第一章「妖花〜お梅」五

「妖花」五
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新撰組活劇「沖田総司絵巻 いつか何処かで」の小説は縦書きをメインとしていますが、横書き版小説も下段に掲載しています

新撰組活劇 沖田総司絵巻 「妖花〜お梅」:34頁横文字版小説




 「いっ、痛いっ」

お梅の白く美しい腕が容赦なくねじ上げられた。



 「いいかげんにしていただけませんか・・・」

先ほどまで自分を冷ややかにみていた男の眼が、
今度はすくみあがるような殺気を帯びた眼に変わっていた。


そしてやっとその時、梅は平山たちに言われたことを思い出した。



    試衛館の連中には関わるな・・・と言われていたことを。

 

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